今日は先週末に終えきれなかったトップコート塗装後の水研ぎをやっていきます。
引き続き#600のサンドペーパーで水研ぎです。
↓昨日までの作業
トップコート塗装後の水研ぎ(中磨き)【ギター製作2作目】:ギタークラフト学校日誌(118)昨日に1回目のトップコートを吹いたので、今日は#600のサンドペーパーで水研ぎ(中磨き)をします。
水研ぎは、サンドペーパーで塗装面に...
ペグ穴は塗装が乗っていないので、水分が入るとすぐに膨らんでしまいます。
ヘッドを水研ぎするときは、細かくタオルペーパーで吹きながら磨いていきます。
しっかり水研ぎできました。
水研ぎは力を入れてゴシゴシやるとトップコートが剥がれてしまうので、力を抜いてペーパーを滑らすように磨くのがポイントです。
とか偉そうに言っておきながら、指板エンド横を磨きすぎて剥がしてしまいました、、、
先生がタッチアップで塗装が剥がれた箇所を修繕してくれました。
面目ない、、、
水研ぎができたので、つや消しの工程に入ります。
学校では「全つや消し(光沢なし)」と「半つや消し(少し光沢が残る)」ができます。
今回は全体を全つや消しでいきたいと思います。
A液(12分消)とB液とシンナーを2:1:1の割合で配合します。
A液は分離しやすいので、缶から注ぐ前によーく振っておきます。
今回は60:30:30で配合。
つや消し塗装は2回吹付けをします。
が、しかし、つや消しの塗料は乾きが早いので、ゆっくり吹いてるとしぶいてしまうので、手早く吹かなければなりません。
今回は先生がやってくれましたが、自分で出来るようになりたい。
写真は吹いた直後なのでまだ乾いていませんが、ものの数分で乾きます。