通常のL型プラグ(L字型)だと、テレキャスターのジャックに使えないのが難点。テレキャスのジャックプレートの縁に当たり、最後まで挿さりきらないという状態に。シンラインも然り。
四角型のジャックプレートに交換すればL型プラグが使えますが、それだとテレキャスの雰囲気が変わってしまいます。やはりテレキャスはカップ型のジャックプレートのままでL型プラグを使いたい。
というわけで、テレキャスのジャックに使えるL型プラグを探し、実際に購入して使ってみました。
今回購入したのは、「Fender Deluxe Series Instrument Cable」。L/Lタイプが売り切れていたので、S/Lタイプの10f(約3m)を2本購入しました。
こちらが届いた商品。S/Lタイプなので、片側がストレート型プラグ、もう片側がL型プラグです。
こちらはG'7 Specialのテレキャスター・シンライン・タイプのギター。通常のL型プラグは挿さりませんが、「Fender Deluxe Series Instrument Cable」のL型プラグはしっかりジャックプレートに挿さりました。
別のアングルでも確認。ちゃんと根本までプラグが挿さっています。
真横から見ると、ジャックプレートとプラグの間に余裕があるのがわかります。これだけ隙間があれば、演奏中にプラグが回転してもジャックプレートに干渉しないので安心。
正面から見た様子。シンラインの黒のピックガードとマッチしています。
ストラトにもL型プラグを挿してみました。そりゃ挿さるよね、という。