今日は電車が遅延していて15分ほどの遅刻。
電車の遅延があったからか、今日は講義はなし。
実習はウイング材の整形と接着を進めます。
丸ノミと小刀で荒削りしたのち、半丸ヤスリで凸凹をできるだけ平らにしていきます。
ただし、半丸ヤスリで削ったキズは大きいので、削りすぎると次の工程でのペーパーでの磨きが大変になるので、ほどほどに。
半丸ヤスリでできたキズを#150のペーパーで整えます。
いよいよウイング材の接着です。
ウイング材とセンター材を製図に合わせて位置を決めます。
このあと先生がエコノミーサンダーで接着面を平面にしてくれました。
先生が平面にする作業を見ていましたが、今は全然できる気がしません、、、
ハタガネで固定するのですが、まずは仮止めをしてハタガネを止める位置を確認します。
前もってハタガネを固定する幅に調整しておく必要があるので、本番と同じように止めていきます。
仮止めでハタガネを止める位置が確認できたら、木工用ボンドで接着していきます。
しっかり密着させないといけないので、接着面にはできるだけ均等にボンドを塗ります。
ウイング材の接着面ボンドを塗ったら、センター材とくっつけてこすり合わせます。
空気を逃して、かつ余分なボンドが残らないように力を入れてこすり合わせないといけません。
過程の写真を撮る暇がなかったので、接着作業後の写真だけ載せておきます。
ハタガネは前後で交互に止めています。
トップ面を下向きにして一日置いておきます。
今日はもうすることがなくなったので、ノミの研ぎをして終了。
明日はボディを加工していきます。これは楽しみ。