リフレットが終わったのでフレットエッジの加工をします。
↓前回作業
【4作目】フレット打ち、リフレット:ギタークラフト学校日誌(195)今日はフレット打ちをします。
結果からいうとフレット打ちに失敗したのでリフレットしました…
↓前回作業
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フレットの飛び出た部分を喰切で切断。
上方向に力を入れるとフレットが浮いてしまうので、喰切を下方向に力を入れて切断します。
フレットエッジの角を取りつつ、少し角度を付けます。
3作目の日記も参考に。
↓3作目のフレットエッジ加工。
3作目のフレット打ち:ギタークラフト学校日誌(149)今日はフレット打ちをします。
昨日にフレットの長さを両端2mmくらい残しで切りました。
タングニッパーで切ります。
タ...
写真ではわかりにくいですが、指板の角をほんの少し削っています。
角が取れるくらいでOKです。
フレットサイドの溝をエポキシで埋めるので、指板材を切ったときの端材を鉄ヤスリで削って粉にします。
エポキシの2つの液を1対1の割合で混ぜ、そこに指板材を削った粉を混ぜます。
マイナスドライバーでエポキシを取り、溝に刷り込むように塗っていきます。
乾燥後に削るので、こんもりしていても大丈夫ですが、多すぎると削る労力増えるので適量で。
22フレット分、両側で44箇所の溝を埋め終わりました。
1日乾燥させます。
別日の作業の様子ですが、1日乾燥させたのではみ出た部分を削っていきます。
仕上げノミではみ出た部分を削ります。