昨日にサンディングシーラーを5回吹きました。
1日乾燥させ、今日はサンドペーパー(#320)で表面を磨いていきます。
サンドペーパーで磨くことで平らな塗装面を作る、という工程です。
これは磨く前の状態です。
触るとザラザラしていて、ところどころ凸凹しています。
バックももちろんサンディングシーラーを吹いたので、ペーパーで磨いていきます。
光が当たってテカってるのがわかりますね。
ざっくり言うと、このテカリが取れるまで磨いていく作業になります。
磨きに使うのはゴムパッドと#320のサンドペーパー。
ボディの左側(画像で見ると下半分)はペーパーがけして、右側(画像上半分)はまだペーパーがけしていない状態です。
ペーパーがけしていない部分は光が当たるとテカるので、画像でも右側がテカって見えますよね。
蛍光灯など光に当ててみて、テカリが完全に取れていればOKです。
テカリがある=カッタウェイやコンター、Rなど曲線はペーパーが当たりにくい部分があるので、テカリを取れているかチェックしながら磨いていきます。
はい、これが磨き終わった状態です。
細かい部分までテカリを取りきりました。
バック面もしっかり磨きました。
ボリュート部分の吹付けた時に塗料が垂れて厚く固まっていた部分がありましたが、ペーパーで綺麗に平面にしました。
次の工程は着色です。
ネックも塗りつぶしするので、バインディングに色がつかないようにマスキングテープで保護します。
写真ではわかりづらいですが、完全にテープで覆わず、0.3mmくらい空けています。
下手だから、というわけではないです!あえてです!
バインディングを完全に覆ってしまうとネックに綺麗に塗料が乗らないので少し隙間を空けておきます。
バインディングに塗装が乗った部分はスクレイパーで削る、というやり方をします。
今日はここまで。
明日は着色をしていきます。