今日の講義はポットについて。今までなんとなくしか理解していなかったギターの仕組みが、どんどん分かっていくのが楽しい。その代わり覚えることは山ほどあります。
実習は2作目のギターの構想から製図の触りまでやりました。
2作目はスルーネックなのでベースを作る人が多いですが、ギターを作りたい。リバースヘッドとかコイルタップとか、いろいろやりたいことがあるので、できることは全部やっていきます。
2作目はこんな感じのギターにしようと考えています。デザインはまだ固まっていないですが、塗装はまだ先なので、とりあえずスペックだけ決めました。ボディの形状はジャズマスタイプで、ヘッドストックはリバースヘッドでマッチングヘッド。ピックアップはツーハム。そんでリアをコイルタップに。
配線記号図。フロントPUは1芯。リアはコイルタップにしたいので4芯。スイッチは3WAYで、1ボリューム1トーン。ボディ形状はジャズマスタイプですが、プリセットスイッチは付けないので配線はそんなにややこしくないです。
スペックは決まったので製図していきます。まずはボディ正面図(+12F以降のネック)から。一からギターを作ってる感があって楽しい。いや、感というか、ほんとに一から作るのだけど。
1作目のギターは、夏休み中に学校で展示してもらえることになったので、2作目もなにかしらのイベントに使ってもらえるような仕上がりにしたい。ただ、1作目は塗装はがんばったものの、細かい反省点がたくさんあったので、自分が満足いく仕上がりにすることを第一にして作らないとですね。
製図は今週中に終わらせたいので、明日はさくさく書いていきます。