ローラーブリッジとは
ローラーブリッジは、サドル部分がローラーになっているブリッジ。TOM(チューンオーマチック)のリプレイスメント・パーツとして、レスポールやSGの改造に用いられる。特にビグスビーを搭載したギターの定番改造パーツとして知られる。「ローラーサドル」と呼ぶ場合も。
ドイツからウェルカム ABMローラーブリッジ。日本で取り扱ってるとこがないので個人輸入 pic.twitter.com/1L9nW2TiJf
— ヨシオミ (@otherside_696) July 19, 2019
MOSRITE EXCELLENT65が中古で入荷!!
MOSELEY刻印入りのビブラミュート/ローラーブリッジ、850ピックアップ搭載!
税込み¥84,801でございます!https://t.co/NXDNq9qcvP#和田コレ pic.twitter.com/w3o5rirUnj— イシバシ楽器御茶ノ水本店 (@ishibashichamz) March 9, 2018
ローラーブリッジの特徴
- サドル部分が回転するローラー
- 摩擦が少なく、チューニングや弦切れを改善
- ビグスビーのブリッジとして最適
サドル部分が回転するローラー
ローラーブリッジは、その名の通りローラーを搭載したブリッジ。通常のTOMブリッジのサドルが溝のあるコマになっているのに対し、ローラーブリッジは弦が触れるサドル部分が弦の動きに合わせて回転するようになっている。
摩擦が少なく、チューニングや弦切れを改善
回転することによって生まれる働きは、抵抗が少なくなること。つまりは摩擦が少ないということになるので、不安定なチューニングや弦切れといった摩擦によって生まれる様々な不具合を改善することができる。逆に、そういった心配が無くなれば積極的に弦を動かすプレイも可能となる。
Gibsonが純正パーツとしても使用するメーカーTONE PROSの(トーンプロス)のローラーブリッジ「TP6R」。
ビグスビーのブリッジとして最適
ローラーブリッジは、ビグスビーのビブラートユニットを搭載したギターの改造パーツとして最適と言われている。
ビグスビーの欠点の一つとして、アームを使用した際にチューニングが狂いやすいというものがある。ビグスビーのテンションバーによってサドルに対して大きく角度が付くため、摩擦が大きくなってしまい、アーミングをした際に引っかかりチューニングが狂いやすくなる。
ローラーブリッジを使用することによって、この摩擦を軽減しチューニングが安定する。
ビグスビー搭載のギターにローラーブリッジを装着する動画。
ビグスビーつけるなら
ローラーブリッジも一緒につけるのオススメ
チューニングめっちゃ狂いづらくなる
って付けて2年で思った pic.twitter.com/6bA6xBgRl5— TAKAΩ (@TK_BLUEPARADOGS) May 21, 2020
【#GRETSCH コーナー】
中古『G6120-1960』が入荷!
グレッチファンなら必ず押さえておきたい、ホロウボディを代表する定番モデル!
フィルタートロン、ローラーブリッジ、ビグスビーアーム、オレンジのカラーなど、これぞ #グレッチ 感満載の1本です!https://t.co/GJbaGY8pXK pic.twitter.com/lg96N43Muu— イシバシ楽器新宿店 (@1484_shinjuku) May 11, 2020