前回はナット溝の加工をしました。
今回はビックガードの製作と取り付けです。
↓前回作業

今回は4プライのピックガードを使います。
表側から黒、白、黒、白の4プライです。
こちらは裏側の白。マスキングテープを貼り、製図からピックガードの形を写し書きします。

ミシンノコで切断後、外周を鉄ヤスリと#150のサンドペーパーで形を整えました。
外周はボディの形に合わせて微調整しながら作りました。

ピックアップはダイレクトマウント(ボディのザグリに直接ビス留めする)なので、先にピックアップの位置を決めて固定します。
ネックエンドからピックアップまでの距離を測り、ピックガードにピックアップ用の穴を開けます。

ピックアップの実寸を測ったうえで、ピックアップ用の穴の位置を罫書きします。

今回使うテレキャスターのフロントピックアップの縦幅の実寸は14mmでした。
ピックアップの両端を14mmより少し小さいΦ12.8のビットで穴開けします。

ピックアップの両端をビットで穴開けすることで、両端の半円がほぼほぼ出来あがった状態になります。
Φ14のビットで穴開けしても良かったのですが、ピックアップの外周に隙間が空くのが嫌なので、少し狭めの穴を開けてヤスリで削りながら合わせることにしました。

縁を斜めに加工します。
4プライは4層が綺麗に見えるのが肝なので、気合いを入れて加工します。

#150のサンドペーパーで形を作ったら、#240→#320→#600と番手を上げて傷を細かくします。
こちらは#800まで番手を上げたところです。

さらに#1000、#1200と番手を上げて磨きます。
#1200まで磨いてかなり綺麗になりました。

レバースイッチのレバーを通すための穴を開けます。
ボール盤でΦ2のビットでレバー穴の両端を穴開け。

150mmスケールに#150のサンドペーパーを貼って穴の形を整えます。

ビス留め穴の上面を皿切りビットで皿切りします。
皿切りはビスの頭がピックガードから飛び出ないようにするための工程です。

ピックガードが出来上がりました。
写真を撮っていないですが、ボディにビス留めの穴を開けて固定をしました。














