前回は弦止めブッシュの穴あけと埋め込みをしました。
今回はブリッジとジャックの取り付け、ネックセットをします。
↓前回作業
ブリッジを取り付けます。
まずはボディとブリッジにセンターラインを罫書きします。

センターラインにブリッジを合わせます。
4つある固定用のビス穴のうち、両端の2つの中心点に目打ちをします。

目打ちをした両端のビス穴同士を線で結びます。
ブリッジの実寸のビス穴の間隔を測り、残りの2つの穴の位置を罫書きします。
このGOTOHのブリッジのビス穴の間隔は21.6mmです。
なので、センターラインから左右に10.8mm取った位置が真ん中の2つのビス穴の位置になります。
罫書きをし終えたら、ビス穴同士が21.6mmの間隔になっているか測ります。
ブリッジのビス穴の実寸から当て書きをしただけでは均等な位置で目打ちをするのは難しいため、こうしてきちんと測定をして目打ちをします。

ブリッジの固定用のビス穴はΦ2.5のビットで開けます。
ハンドドリルだと垂直に穴を開けるのが難しいため、ボール盤を使って穴を開けます。

次はサイドジャックを取り付けます。
TEジャックソケットはビスを斜めに取り付けます。

次はネックセットをします。
ネックジョイントのビスは、ボディバックから貫通してネックに刺さります。
ボディとネックの厚みによってビスが刺さる深さがかわるため、ビスが十分にネックに刺さる深さであるか、または刺さりすぎて指板まで達していないかを確認します。
ボディが薄くて指板近くまで達する場合は、ビスを短くして調整します。
ネックに刺さるビスの深さは14〜15mmくらいが目安です。

ネックに刺さるネックジョイントビスの深さについては、6作目の日誌に書いています。
↓

ネックジョイントのビスの径はΦ4.0なので、Φ3.5のビットを使います。

ハンドドリルにビットを装着し、ビスの長さに合わせてビットに深さをマスキングします。

ネックジョイントのビス穴を開けるときは、ネックにセンター確認治具を貼り、ネックのセンターをきっちり合わせます。

センター確認治具でセンターを合わせた状態で、ボディバック側からネックジョイントの穴を開けます。
こちらは穴を開け終わった後ですが、最初は5mmほど斜め上に開けたあと、真っ直ぐに戻して目的の深さまで穴を開けています。

↓ネックジョイントの穴の開け方は、4作目で詳しく解説しています。

↓次の作業













