◯7(13) – ◯セブンス・サーティーンスとは
- ◯7(13)は、ドミナントセブンス(セブンスコード)の◯7に長13度の音を加えたテンションコード。
- ルート音の◯から数えて長13度の音を加える。
※長13度は長6度と同じ音だが、四和音のドミナントセブンスにテンションとして加えるので長13度として扱う。 - コードネームは◯7(13)の7を省略して◯13(◯サーティーンス)と表記されることも。
- ギターで◯7(13)を押さえる場合は、コードの性格への影響が少ない完全5度の音が省略されることが多い。
※短7度を省略した場合は長13度を長6度として扱うので◯6になる。 - ◯7(13)は主にジャズでよく使われるコードで、ロックやポップスで使われることは少ない。
- 構成音は「ルート・長3度・完全5度・短7度・長13度 (R・M3・P5・m7・M13)」