OneOdioさんから「Studio Max 1 DJワイヤレスヘッドフォン」を提供いただいたので、レビューします!
この「Studio Max 1」は、イタリアのDJ、Arianna(Arianna Triassi)との共同開発で誕生したヘッドフォンだそうで、DJとして第一線で活躍するプロの知見が製品に盛り込まれています。まさにプロ仕様のモニタリングヘッドフォン。これは視聴するのが楽しみです。
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2025年7月10日まで
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OneOdio「Studio Max 1」の特長
まずはOneOdio「Studio Max 1」の特長をご紹介します。
- 専用トランスミッターにより超低遅延ワイヤレス接続を可能に(レイテンシー0.02秒)
- 高音質なハイレゾに対応=高音質コーデックLDAC(エルダック)とデュアルHi-Res Audio認証に対応
- 迫力のある低音再生(ドライバーは50mm大口径を採用)
- デュアルマイクENC(環境ノイズキャンセリング)採用により環境音を打ち消し
- Bluetoothモードで最大120時間の連続再生が可能(低遅延ドングルモードは50時間)
- 急速充電技術によって5分の充電で5時間の再生を可能に
- ワイヤレス(Bluetooth)と有線での接続に対応
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OneOdio「Studio Max 1」を開封
こちらがOneOdio「Studio Max 1」。
OneOdioらしいブラックのクールなパッケージ。

内箱を開けると清潔そうなビニールに包まれたヘッドフォン本体がお目見え。
ブラック一色でかっこいい。洗練されたデザインはOneodioを好きな理由のひとつ。
本製品のイヤーパッドの内側は赤。おお、外面はクールでも内面は情熱的、っていう感じでいいですね。
内箱は二重になっていて、下側にケーブルやトラベルポーチなどが入っていました。
「Studio Max 1」専用のトランスミッター。使い方は後ほど詳しく解説します。
ケーブル類。6.35mmジャック、3.5mmジャック、USBケーブルの3つ。
説明書は日本語、英語、中国語、フランス語など11か国語で書かれています。
OneOdio「Studio Max 1」の使い方
ヘッドフォン本体には4つのボタンが付いています。
- 「+」のボタンはボリュームアップと次のトラックへ進むボタン。
- 「-」のボタンはボリュームダウンと前のトラックへ進むボタン。
- 「+」と「-」の間にあるのが多機能ボタンで、パワーオン・オフの機能も兼ねています。
多機能ボタンをダブルクリックでEQが重低音モードになります。 - 「-」ボタンの下側にあるのが「B」と書かれたボタンで、本製品の特長のひとつである「低遅延モード」の切り替えをします。

パワーオンは多機能ボタンを2秒長押しします。
パワーオフは多機能ボタンを3秒長押しします。
Bluetoothでデバイスとペアリングをするには、電源がオフの状態から多機能ボタンを5秒長押しします。
下記のようにインジケーターが赤と青の交互に点滅していればペアリングの待機状態になっています。
Mac、iPhoneと接続を試みたところ、簡単にペアリングできました。
次はトランスミッターを使った接続の方法です。
トランスミッターをPCやアンプなどに接続します。
トランスミッターのボタンを2秒長押しすると電源が入ります。
ヘッドフォンの電源をオンにするとトランスミッターに自動的に接続されます。
接続されるとヘッドフォンに「Low latency mode,connected」というアナウンスが流れます。
本体はイヤーカップが割と大きめですが、下記のようにコンパクトに折り畳めるので持ち運びやすいですね。
OneOdio「Studio Max 1」のレビュー
「Studio Max 1」を視聴してみました。音質で感じたのは「クリア」であること。高音がしっかり出ている印象です。多機能ボタンをダブルクリックすると重低音モードがオンになり低音がしっかり出ます。重低音モードがオフの状態だと低音が物足りなく感じますが、多機能ボタンでさっと切り替えられるのは便利です。
トランスミッターとの接続がスムーズなのもいいですね。有線接続と比べるとどうしても音質は劣りますが、オーディオインターフェイスなどとさっとワイヤレス接続できるのは便利です。
バッテリー持ちがいいのも「Studio Max 1」のメリットですね。自宅ではよくワイヤレスヘッドフォンを使うので、充電の頻度が少なくて済むのは助かります。5分の充電で5時間持つのもありがたい。ワイヤレスヘッドフォンって使いたい時にバッテリーがなくなっていると結構困るんですよね。たった5分充電で数時間使えるのは助かります。
有線接続でも使えるのもいいですね。やっぱり音質の面では有線のほうが良いので、用途に応じて無線と有線を使い分けできるのは助かります。6.35mmジャックと3.5mmジャックの2つを備えているのも便利なポイント。
最初にヘッドフォン本体を見た時に、イヤーカップが大きいから持ち運びは不便かなと思ったのですが、かなりコンパクトに折り畳めます。持ち運びのことも考えて設計されているのも良かった点です。
- クリアな音質
- 多機能ボタンをダブルクリックで重低音モードにすぐ切り替えられる
- コンパクトに折り畳めるので持ち運びやすい
- トランスミッターとの接続がスムーズ
- 無線接続だけでなく有線接続もできる
- イヤーカップが大きめなので圧迫感が少ない
- バッテリー持ちがいい
- 5分の急速充電で5時間再生できる
この価格帯で超低遅延、ハイレゾ対応という機能を備えているのは驚きです。ワイヤレスだけでなく、6.35mmジャックと3.5mmジャックで有線接続できるというの点も、使う人のことをよく考えて設計されているなと思います。コスパの良さはさすがOneodioですね。