レビュー

【レビュー】OneOdio Focus A5 ‐ 軽量で音質がクリアなヘッドホン

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の本体

本記事は一部PRを含みます

OneOdioさんから「Focus A5」のサンプルをご提供いただいたので、使い方の解説とレビューをしたいと思います。結論からいうと、本体が非常に軽量なので疲れにくく、音質はクリアで広がりがあって聞きやすいです。内臓マイクの精度も良く、通話中に音声が途切れないですし、デバイスから結構離れても途切れなかったのには驚きました。詳しいレビューは記事の後半に書いていますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

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OneOdio「Focus A5」の特長

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」
公式ページ:OneOdio Focus A5

OneOdio「Focus A5」の特長を以下にまとめました。たった5分の充電で5時間再生できるのはありがたいですね。マイク内蔵なのでスマホでの通話やビデオ通話にも使えます。通話の音質についても後半のレビューで書いています。

  • 75時間再生可能
    (ANCオフ時、ANCオンの状態は45時間再生)
  • 5分の充電で5時間再生
  • Bluetooth 5.4
  • マイク内蔵
  • ハイブリッドANC(透過モード、アクティブノイズキャンセリング)

OneOdio「Focus A5」を開封

ではOneOdio「Focus A5」を開封します。

横21cm、縦23cm、奥行き5cmのコンパクトなパッケージ。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」のパッケージ

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の裏のパッケージ

開封。ヘッドホン本体、USBケーブル、説明書が入っています。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の同梱物

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の同梱物

こちらが本体。ブラック+ゴールドのスタイリッシュなデザイン。ええですね。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の本体

ハウジングの下部にボタン類があります。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の本体

こちらは説明書。日本語にも対応しています。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の説明書

OneOdio「Focus A5」のボタンの配置と機能

OneOdio「Focus A5」のボタンの配置は以下のようになっています。
ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の各ボタンの機能説明

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」のボタンの説明書

多機能ボタンの機能・操作方法

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の多機能ボタンの説明書

多機能ボタンは電源ボタンを兼ねていて、2秒間長押しすると電源がオンになり、5秒間長押しすると電源がオフになります。そのほか、一回クリックで再生/一時停止したり、ダブルクリックでSiriなどの音声アシスタントを起動するといった操作ができます。

  • 電源オン(ペアリングモード/Bluetooth接続)
    2秒間長押し
  • 電源オフ
    5秒間長押し
  • 一回クリック
    再生/一時停止
  • ダブルクリック
    音声アシスタントを起動
    (再度ダブルクリックで解除)

ペアリングの方法(Bluetooth接続)

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」のペアリング説明書

Bluetoothの接続は、電源オンをするときの操作と同じで、多機能ボタンを長押しします。すでにデバイスを登録している状態なら、自動でデバイスに接続されます。どこにも接続されていない状態なら、電源オフの状態から2秒間長押しするとインジケーターが白く点滅するので、デバイス側でOneOdio「Focus A5」との接続をします。

デバイスの接続先を変えるには、現在接続しているOneOdio「Focus A5」の接続を解除します。そうすれば自動でペアリングモードに戻るので、他のデバイスで接続すればOKです。

音量ボタンの機能・操作方法

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」の音量ボタンの説明書

音量ボタンは音量の上げ下げ以外に、トラックの移動の機能を備えています。

  • 音量アップボタンを一回クリック
    音量アップ
  • 音量ダウンボタンを一回クリック
    音量ダウン
  • 音量アップボタンをダブルクリック
    次のトラックへ移動
  • 音量アップボタンをダブルクリック
    前のトラックへ移動

ANCボタンの機能・操作方法

ヘッドホン「OneOdio Focus A5」のANCボタンの説明書

ANC(アクティブノイズキャンセリング)はデフォルトではオフの状態です。一回クリックするごとにノイズキャンセリングのモードが切り替わります。オフの状態からだと「透過モードオン」→「ANCモードオン」→「ANCモードオフ」の順番で切り替わります。

【ノイズキャンセリングがオフの状態からスタートする場合】
①ANCボタンを一回クリック

透過モードオン(案内音声:アンビエントサウンドオン)

②ANCボタンをもう一度クリック

ANCモードオン(案内音声:ノイズキャンセリングオン)

③ANCボタンをもう一度クリック

ANCモードオフ(案内音声:ノイズキャンセリングオフ)

以下、①に戻ってループ

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OneOdio「Focus A5」のレビュー

記事の最初に書いてしまいましたが、軽量で非常に使いやすいヘッドホンだと感じました。音質はクリアで広がりがあって聞きやすく、本体の軽さも相まって長時間装着していても疲れにくいです。

ヘッドホンやスピーカーによってはなかなかペアリングが進まなかったりするのですが、「Focus A5」はさくっと接続できます。Bluetoothヘッドホンを使う上で、これは結構大事なポイントですね。

見た目もシュッとしていて好みです。写真では伝わりづらいかもしれませんが、ヘッドバンドとイヤーパッドをつなぐ部分がゴールドで、スタイリッシュさを引き立てています。

内臓マイクの精度については、友達とビデオ通話でして試してみました。こちらの声は相手にしっかり聞こえているようでしたし、通話中に途切れたりもしませんでした。内臓マイクがハウジングの下側に付いているので、わすかにこもって聞こえるようでしたが、あまり気にならないとのことでした。あと、PCを1階に置いた状態で2階に上がってもこちらの声は途切れることなく聞こえていたようなので、接続の精度もかなり高いです。

  • ヘッドホンが非常に軽い
  • 音質がクリアで聞きやすい
  • 音に奥行きがあり各楽器の音が聞き取りやすい
  • 通話の音声が途切れない
  • さくっとペアリングができるので接続のストレスがない
  • 少ない充電時間で長時間再生が可能
  • 見た目がスタイリッシュでかっこいい
  • 有線接続はできない
  • ヘッドフォンケースは付属していない

注意点を2つ挙げましたが、いずれも必要ない人には特にデメリットにはならないかと思います。Bluetoothのみで有線接続はできませんが、使わない人にとっては、本体から差し込みジャックがなくてスッキリした見た目になるというメリットになりますね。

ケースについても、ヘッドフォンはケースに入れて持ち歩くことが少ない人にとっては、なくても困らないでしょう。私もあまりヘッドフォンケースを使わないタイプなので、特にデメリットには感じませんでした。

OneOdioさんは製品の質が良く、しかも価格がリーズナブルなのでおすすめです。今回レビューした「Focus A5」も音質が良く、しかも通話にも使えるなど、利便性も兼ね備えたユーザーライクないヘッドホンだと感じました。

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ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
関西外国語大学外国語で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
39歳からボイトレに通い始める
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中
└ギター製作の経験をほぼ毎日日記で更新
ギタークラフト製作日記

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
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