前回、トラスロッドの埋め木とヘッドの耳材を接着しました。
今回はトラスロッドの埋め木の平面出し、ヘッド裏の平面出しをします。
この記事の内容を動画で簡単にまとめています。
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↓前回作業


鉋だけでは完全に平面にするのは難しいので、段差がほぼない状態になればOKです。

耳材は0.5mmほど段差をつけて接着しているので、豆平鉋で削って平面にします。
豆平鉋はヘッドに対して少し斜めに傾けた状態にしたほうが安定して削れます。

次はヘッド裏の平面出しをしたいのですが、そのためにはヘッドの形を罫書いてペグの位置を確認する必要があります。
まずはセンターラインを引きます。
センターラインはネック材の幅ではなく、埋め木の幅で取ります。

ヘッドの形を罫書き。
ペグの位置は製図から転写するとズレが生じるため、ノギスで寸法を測って罫書きします。
実物のネックのセンターラインからの距離をきっちり測って罫書きしました。

裏向けですがペグを置いて位置を確認します。
横線がヘッド裏の平面出しの位置です。

表に引いた線を裏まで引っ張ってきます。
ヘッドの頭からこのラインまで平面出しをします。

角度付きヘッドなので、こういった固定の仕方をします。
ただ、ヘッドの頭を先にギリギリまで切ってしまったので、Fクランプを留める余裕がなくなってしまいました、、、
なので、Fクランプで留めた箇所は削らず、あとでノミで削るとします。

脚付きのルーターで平面出しをします。
ヘッドの最終の仕上がりは14mm。
平面出しの段階では14.5mmまで削ります。
最初はヘッド裏はガタガタの状態なので、平面になるまで数mm削り、そこから残りのヘッドの厚みから最終の仕上がり(14.5mm)を引き、あと何mm削ればよいか計算します。


Fクランプで固定していて削れなかった部分は仕上げノミで削ってしまいます。

↓次の作業

















