今日の講義はナット交換について。実習はサンディングシーラーの磨きを。
こちらはサンディングシーラー(中塗り)を5回し終えた状態です。表面に光沢があり、手触りもツルツルしています。
これを#320のサンドペーパーで磨いていきます。目的は2つあります。1つ目は形を整えること。2つ目はあえてキズをつけることで、次の工程の塗料を乗りやすくするため。表面がツルツルだと、何かの拍子に塗装が剥がれてしまうこともあるので、サンドペーパーでキズをつけておきます。
こちらが磨き終えた状態。先程とは打って変わり、表面がザラついた状態になっています。少しでも光沢を残さないように全体をくまなく磨いていきました。
明日はいよいよ着色。いい色に仕上げてやるぜ。