今日はトラスロッド溝掘りの続きです。
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ロッド溝掘り用の治具をセッティングしてトリマーで掘っていきます。
写真ではわかりづらいですが、2フレット、7フレット、13フレットあたりにビスを刺して固定しています。
(ハンドドリルにΦ2ビットを装着して深さ5mmの穴をあけて固定)
7フレットのビスはしっかり下まで回して指板面にぴったりつけ、2フレット、13フレットのビスは指板面から浮いた状態にしたいので治具が下がらない程度に締めます。

ビスで固定したら、150mmスケールで治具の左右の傾斜が均等になっているか確認。
どちらかに傾いていたらビスを締め直して調整します。

掘る前にもう1点確認すべきポイントがあります。
まずトリマー本体を治具の溝のどちらかに寄せます。
その状態でトリマーの刃がどの位置にあるかを確認し、左右の中心で掘れそうならOKです。

トリマーの刃はちょうど中心にあるわけではなく、上下、または左右どちらかに寄っている場合もあります。
今回は写真で見て左にトリマーを寄せて掘っていきますが、治具の留め位置や刃の位置によっては右寄せで掘ったほうがいいケースもあるので、状態によって見極めます。

左右の停止位置にマスキングテープを貼っておきます。
トリマーの端がここまで来たら折り返します。
治具の溝の片側に寄せて掘るので、左右に往復するだけです。
最深部で13mm掘れるように設定して掘っていきます。

治具を外す前に、治具の曲線に合わせて埋木に罫書きをしておきます。

綺麗に掘れました。
7フレットあたりが最深部でジャスト13mm。

トリマーで掘った溝は角が丸いので、この状態だとロッドが角に当たって密着しません。
なので、叩きノミとマイクロチゼルでロッドエンドの角を削って直角にします。

埋木を罫描きした位置でバンドソーで切り、エコノミーサンダーで面を整えました。

埋木はこのままではロッド溝に対して大きいので、豆平鉋とスクレイパーで削って厚みを調整します。

今日はここまで。
↓次の作業











