今日は塗装・塗料に関する講義の後、実習でエルボーカット加工とR加工の罫書きをしました。
こちらは、豆平鉋でエルボーカットの形に削り終わった状態です。鉋での削りは先生のチェック一発OK。豆平鉋で削るのは楽しい。次の工程でサンドペーパーで表面の凸凹を取っていきます。
こちらは、#150のサンドペーパーで表面を整え終わった状態。画像ではわかりにくいですが、ゆるやかな曲線になっています。ただ、サンドペーパーで平面にしすぎてしまったんですよね…。最後は先生に曲線を作ってもらったので、100%自力で整えたわけではないです。2作目は100%自力でやりきりたい。
次は外周のR加工です。外周に曲線を作っていくのですが、これはコンパスを使って罫書きをしていきます。
1作目は、トップ面が4R、バックは12R。なので、トップの実線は4mm、加工線は2mm弱で罫書き。バックの実線は12mm、加工線は5mmで罫書きします。
※「R(アール)」は円の半径のことです。
今日はR加工のトップ面の罫書きまでできました。明日はバックの罫書きと南京鉋での加工です。南京鉋は鉋台が曲線になっていて扱いが難しそうですが、これもマスターしたい。