今日の講義はレスポールの回路記号図について。
実習はフレット打ちの続きを。
前日は11フレットまで打ったので残りを打っていきます。
玄能でフレットを打つときは、叩いてすぐ離すのではなく、押さえつけるように打ちます。
肘を支点にまっすぐ振り下ろすように打ちます。
フレットのはみでた部分を喰い切りで切り落とします。
喰い切りは横方向に向け、打ったフレットが浮いてしまわないように下方向に力を加えながら切ります。
喰い切りでのカットはざっくりでOK。
平ヤスリの中目でフレットの横側を真っ直ぐにしていきます。
続いてフレットエッジに45度くらいの角度をつけていきます。
同じく平ヤスリの中目を使います。
均等に同じ角度をつけて削るの難しい、、、
写真では伝わらないですが、角度をつけすぎてしまいました、、、
フレットエッジの角度がありすぎると弦落ちする恐れがあるので、これはいけない。
でも練習でよかった。本番では同じ失敗しません。
平ヤスリの中目で角度をつけたら、平ヤスリの油目で傷を細かくしていきます。
フレット交換の練習はこれで終わりです。