今日は実習のみ。ナットの溝加工を進めていきます。
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まずはナットの上部をヤスリで削ります。これが削る前の状態。

6弦側はナット下部から3mm、1弦側はナット下部から2mmのところまで削ります。アーチを描くように。6弦側3mm、1弦側2mmはまだ高さに余裕のあるほうなので、きっちり3mmと2mmまで削っていきました。

次は弦が収まる溝の位置を決めていきます。6弦側は端から4mm、1弦側は端から3mmの位置に溝を作ります。
ナットの長さが42mmで、6弦側4mm、1弦側3mmを差し引くと、残りは35mm。その35mmを5等分すると7mmです。なので2〜5弦の溝は7mmずつ間隔を取ります。
※今回は2〜5弦は溝を中心に均等な間隔にしましたが、弦の太さによっては溝の中心からではなく、弦同士の間隔で溝の位置を決めることもあります。
等間隔、かつ0フレットに対して直角になるように罫書くのが大事。ちょっとでもズレたらやり直して、正確に罫書きします。

溝の位置を罫書きしたら、ナットファイルで磨いていきます。1〜6弦の太さに対応したナットファイルを使って削っていくのですが、まずは全ての弦を1弦用のナットファイルで削ります。1弦用で1〜6弦を削ったら、次は2弦用で2〜6弦を、その次は3弦用で3〜6弦をというように、1段階ずつ溝を太くしていきます。

まだ途中ですが、こんな感じで溝を調整していきます。溝の深さや太さを間違えると接着剤で補填しなければならないので、慎重に作業。今日はここまで。









