ギタークラフト

塗装のマスキング完成:ギタークラフト学校日誌(23)

今日の講義はギター製作の流れについての解説。実習は塗装用のマスキングの続きから。

ボディ左側のマスキングがようやく貼り終えた状態。塗装でグラデーションにしてポリゴンにする部分。マスキングを貼る順番を考えたり、ラインが重なる部分の三角を綺麗に出せるように何度も貼り直したり、細かい部分で神経を使いました。

ボディ真ん中の長いラインを貼り、ようやく完成。ほぼ図面通りに貼ることができました。

ほんとうは、1作目はここから黒で塗りつぶしてマスキング部分をラインとして出すだけで一応完成とする予定だったのですが、急遽、ポリゴン部分のグラデーションも塗ることになりました。先生方が思いのほか乗り気で、せっかくならやってしまいましょう!ということに。真の完成はもっと先だと思っていたので、嬉しい誤算でした。

こんな感じで紺とグレーのグラデーションの部分を塗ってポリゴンっぽくしていきます。これは最終調整前の図面なので、細かい部分をブラッシュアップしてから塗装をします。週明けに塗装をする予定なので、どんな感じに仕上がるか、楽しみです。

ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
関西外国語大学外国語で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
39歳からボイトレに通い始める
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中
└ギター製作の経験をほぼ毎日日記で更新
ギタークラフト製作日記

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
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