前回はステンレスフレットを指板に打ちました。
今回はネックポケットのザグリ加工です。
↓前回作業

【8作目:7弦ギター】ステンレスフレット打ち:ギタークラフト学校日誌(366)前回はフレットを打つ前のネックの加工をやりました。
今回はフレットを打っていきます。
↓前回作業
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ネック側の形は出来ているので、それに合わせてボディにネックポケットをザグリます。
今作は指板がマルチスケール(ファンフレット)なので、ネックエンドも斜めに作っています。

ネックにセンター確認治具を貼ってセンターを出し、ネックエンド周りの形をボディに当て書きします。

ネックポケットはルーターで掘るのですが、掘る工数を減らすためにボール盤で肉抜きしておきます。
ザグリは40mmの深さで掘るので、肉抜きはそれよりも2mmくらい浅い深さに設定します。

ボール盤のビットで削りきれなかった箇所は叩きノミで削っておきます。

ではザグリを掘るために治具を貼ります。
ルーターはガイドが付いているので、治具の際から2mm内側に掘れます。
なので、当て書きしたネックポケットの形から2mm外側に治具を貼ります。
ネックポケットの治具の貼る位置は結構シビアで、罫書きの精度によってザグリの幅が決まります。
当て書きした実線から2mm外側に加工線を書く際は、実線の中心から2mmの距離を測ります。
実線の外側から測ると実線と加工線の距離が広くなってしまうので、実線の中心から測るようにしています。

ネックを実線に合わせて置き、加工線上に貼った治具との距離が2mmになっているかスケールで確認します。

2mmジャストではない治具は貼り直します。
ネックポケットを精度高く掘るにはこの微調整が大事です。

治具が貼れたら、0.3〜の0.5mmくらい浅く試し掘りしてみます。

治具の位置は問題なかったので目標の40mmまで掘り進めました。
ノギスで深さを測ったところ40mmぴったりでした。










