前回はマルチスケールの指板幅調整と指板裏の平面出しをしました。
今回はドットポジションマークとインレイの埋め込みをします。
↓前回作業

今回はポジションマークをドットポジションと星型インレイの2種類を埋め込みたいと思います。
12フレットのポジションには星型インレイを埋め込み、それ以外のポジション(3、5、7、9、15、17、19、21、24フレット)には小さいポジションマークを埋め込みます。

通常のドットポジションはΦ6.5のビットで穴をあけますが、今回はサイドポジション用の小さなポジションマークを使うので、Φ2.0のビットで穴をあけます。
24フレットは2つ穴をあけます。

穴が小さいのでわかりにくいですが、ポジションマークは3・5・7・9フレットを低音弦側に、15・17・19・21・24フレットを高音弦側に寄せた位置にしています。

ホワイトパールのピックガード材で星型のインレイを作りました。
星型のインレイは12フレットのポジションに低音弦側に寄せて埋め込みます。

ドレメルで星型のインレイを埋め込む穴をあけます。
治具はないので、フリーハンドで罫書きに沿って掘ります。

Dremel(ドレメル)に細いビットを取り付けます。
星の内側の角はビットよりも細いので、それ以外の部分を掘っていきます。
星型インレイの厚みが2mmなので、穴の深さは少し浅い1.8mmを目標に設定。

内側の縁の形は荒いですが、荒加工なのでドレメルでの加工はこれでOKです。

穴の整形ができたので、木工用瞬間接着剤を穴に塗って接着します。

ドットポジションはサイドポジションマーク用のΦ2の細い素材を埋め込みます。
これも木工用瞬間接着剤で接着。

星型インレイの厚みは2mm、穴の深さは1.8mmなので、指板上面から少しインレイが飛び出ています。
鉄ヤスリで削って指板と同じくらいの高さまで落とします。

ドットポジションマークの飛び出ている部分は仕上げノミでさくっと削れます。

この指板材(ジリコテ)の端材を鉄ヤスリで削って粉にし、エポキシ系接着剤のセメダインハイスーパー30に混ぜて隙間に塗り込みます。













