前回はペグ穴あけとヘッドの厚み落としをしました。
今回はネックグリップの粗加工をします。
↓前回作業
【テレキャスターシンライン製作】ペグ穴あけ、ヘッドの厚み落とし(309)前回でトラスロッドの埋め木の平面出しまで終わりました。
今回はヘッドにペグ穴をあけて、ヘッドの厚み落としをやります。
↓前回の作...
ネックグリップはエコノミーサンダーで粗加工をします。
粗加工ではネックのサイドを残しておく必要があるので、ネックのトップ面から5mmの位置に罫書きの線を引き、そのラインを超えないように削ります。

グリップ面はセンターラインから左右に10mmの線を罫書きます。

ボリュートとヒール部分は削りすぎると取り返しがつかないので、エコノミーサンダーでは攻めすぎない程度に削ります。

できるだけグリップが丸くなるように削ります。
完全には丸められないのである程度のグリップの形ができればOK。













