前回はメタリックの着色をしました。
今回はトップコートとバフです。
↓前回作業

【5弦ベース製作】メタリック塗装(ECグレーカラー)(298)前回はメタリック塗装の準備として、形出しのために黒で着色をし、サンディングペーパーで磨いて凹みや出っ張りなどがなくなるように形を整えまし...

水研ぎをする前に、塗料が垂れて盛り上がっているところをスクレイパーで削って平らにします。
#600のサンドペーパーで水研ぎをします。
研ぐ方向はボディに対して「縦」です。
2回目のトップコートのあとは「横」方向に水研ぎをします。
こちらは#600の水研ぎが終わり、2回目のトップコートを吹いて1日乾燥させた状態です。
#800のサンドペーパーで「横」方向に水研ぎをします。
次の#1200での「縦」方向の水研ぎ時に#800の傷が消えて言っているか確認しやすくするために、#800は「横」方向に水研ぎします。

ヘッドのロゴはメタリックを吹いた上にマスキングして着色しているので、段差ができていましたが、トップコートを重ねて段差をなくしています。
#1200で「横」方向に水研ぎ。
#800の縦方向の傷が消えていっているのを確認しながら水研ぎしていきます。

今回はバフがけをします。
荒バフ(斜め方向にあてる)でまず#1200のキズを消します。
仕上げバフは縦方向にあてていきます。
バフが下側に向かって回転しているので、ボディが回転にもっていかれないようにしっかり支えながらあてます。
