前回はネックポケットのザグリをしました。今回はピックアップとコントロール部のザグリです。
【4作目】ボディ材に罫書き:ギタークラフト学校日誌(197)今日はボディ材の罫書きとザグリ加工をします。
↓前回作業
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ストラト用のサグリ治具があるのでボディにそのまま貼り付け。
コントロール部分は自分が設計したものと少し位置が異なるので、まずはピックアップをザグり、コントロール部分のザグるときに治具を貼り直します。
リアピックアップとコントロール部の境目に当て木をし、ピックアップ部分だけ先に掘り進めます。
コントロール部の位置に合わせて治具を貼り直します。
形はそのまま使えるので治具の位置だけ替えます。
コントロール部のザグリは深さ37mmなので、先に掘ったピックアップザグリまで掘ってしまわないように当て木をします。
ボディ背面のトレモロブロックのザグリの位置も気にしておく必要があるので、念の為に確認しておきます。
位置によって0.2〜3mmほど深く掘れたしまったところはありますが、深さ37mmでコントロールザグリの完成。