今日はネックグリップ仕上げの続きと指板すり合わせをします。
↓前回作業
【4作目】ネックグリップ仕上げ:ギタークラフト学校日誌(193)今日はネックグリップを仕上げます。
↓前回作業
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ヘッドとグリップがつながる部分を加工します。
ボリュートではないので強度はあまり気しないでいいですが、自然につながるように形を作ります。
追記:
先生にチェックしてもらったところ、ボリュートは0フレットを超えないほうがいいとのことなので、やり直すことに。
先生に手伝ってもらってやり直したバージョンがこちら。
やり直し前は段差がありましたが、ヘッドからグリップにかけて滑らかにつながっています。
ただ、1弦側を削り過ぎて少し凹みが残っている点は大きな反省点、、、
次はヒールの形を作ります。
サイドからセンターラインにかけて直線か内側に入り込むような形にします。
ネックグリップが仕上がりました。
前回は予定していた仕上げより薄くなってしまいましたが、今回は目標の厚みを残しつつ、綺麗に整形できました。
次の工程はフレット打ちですが、その前に指板すり合わせをします。
600mmスケールで反りを確認し、反っていたらフラットにします。
ほぼフラットですが、ほんの少しだけ逆反り気味だったので、1/8回転くらいロッドを順反り方向に回しました。
Rつきのすり合わせ板(305R)と#320のサンドペーパーで軽くすり合わせをし、表面の傷を綺麗にします。
スポンジパッドと#600のサンドペーパーでさらに傷を細かくします。
サンドペーパーでスリスリ。
パッドは横向きではなく縦向きで使います。
今日はここまで。