音楽用語

ハンドマイクとは − 手で持って使用できるタイプのマイク(ハンドヘルド型)のこと

ハンドマイクとは − 手で持って使用できるタイプのマイク(ハンドヘルド型)のこと

ハンドマイクは、主に以下の2つの意味で使われる。

  • ① 手で持って使用できるタイプのマイク(有線or無線)そのものを指す。「ハンドヘルド型」とも呼ばれる。
  • ② マイクスタンドからマイクを取り外して手で持って歌ったり声を出したりする行為を指す。

①の意味の場合、カラオケでもよく使われるダイナミックマイクなど、手で持って使用できるものをハンドマイクと呼ぶ。ハンドマイクには有線のタイプと無線(ワイヤレス)のタイプがあるが、いずれにしても手持ちマイクをハンドマイクと呼んでいる。ハンドマイクは頑丈なダイナミック型であることが多いが、コンデンサー型もある。

②の意味の場合、ライブなどでマイクスタンドにマイクを固定した状態で使用するのではなく、スタンドからマイクを外して手で持って歌ったり声を出したりすることをハンドマイクと呼ぶ。

ハンドマイクは和製英語・カタカナ英語であるため、そのままでは海外では通じない。手で持って使用するタイプのマイクを英語では「handheld microphone(ハンドヘルド・マイクロフォン)」と表現する。「handheld(ハンドヘルド)」は「手で持てる」「手のひらサイズ」という意味の英単語。ワイヤレス(無線)タイプのものは「Wireless handheld microphone」と呼ぶ。

ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中
└ギター製作の経験をほぼ毎日日記で更新
ギタークラフト製作日記

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
ギタークラフト製作日記
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