ギタークラフト

【7作目】着色(アンバーカラー)&ラッカートップコート(吹き仕上げ):ギタークラフト学校日誌(334)

アンバーカラーに着色して1日乾燥させたテレキャスターシンラインタイプのギターボディ

前回でラッカーサンディングシーラーの磨きが終わりました。
今回は着色をします。

↓前回作業

ラッカーサンディングシーラーを吹いたテレキャスターシンラインタイプのボディバックを#320のサンディングペーパーで磨いているところ
【7作目】ラッカーサンディングシーラー(2回目)&磨き:ギタークラフト学校日誌(333)ラッカーサンディングシーラーと磨きをしましたが、磨きで少し薄くなったのでもう一度シーラーを吹きます。 ↓前回作業 https...

バインディングには色を乗せないので、ボディサイド側のバインディングを6mm幅のマスキングテープで保護します。
ボディトップ側のバインディングは着色後に刃引きをするのでマスキングはしません。
テレキャスターシンラインタイプのギターボディのバインディングに6mm幅のマスキングテープを貼っているところ

6mm幅だと高さが少し足りませんが、バインディング材にわずかに着色塗料を乗せたいので、ちょうどいいんです。
テレキャスターシンラインタイプのギターボディのバインディングに6mm幅のマスキングテープを貼った状態

こちらは着色後の状態です。
アンバーカラー(琥珀色)に着色しました。
テレキャスターシンラインタイプのギターボディをアンバーカラーに着色

テレキャスターシンラインタイプのギターボディをアンバーカラーに着色

ボディバックとサイドも同じアンバーカラーで着色します。
バック材はマホガニーなのでアンバーカラーで着色してもあまり変化はないですが、トップと同じ色で合わせました。
テレキャスターシンラインタイプのギターボディをアンバーカラーに着色

こちらは着色して1日乾燥させた状態です。
アンバーカラーに着色して1日乾燥させたテレキャスターシンラインタイプのギターボディ

ボディトップ側のバインディングに乗った着色塗料は、スクレイパーで刃引きをします。
剥がしたいのは着色部分のみなので、サンディングシーラーまで剥がさないように薄く刃引きしていきます。
着色の刃引き

R部分も薄く刃引きをします。
着色の刃引き

次はトップコートを吹きます。
今回はオールラッカー塗装なので、ラッカートップコートを3周吹きます。
こちらがラッカートップコートを吹いた状態です。
ラッカートップコートを吹いたテレキャスターシンラインタイプのギターボディ

ラッカートップコートを吹いたテレキャスターシンラインタイプのギターボディサイド ラッカートップコートを吹いたテレキャスターシンラインタイプのギターボディバック

ネック、ヘッドもラッカートップコートを吹きます。
ラッカートップコートを吹いたギターのヘッド

ラッカートップコートを吹いたギターのヘッド

こちらは1日乾燥させた状態です。
ラッカートップコートが垂れてしまった箇所があります。
ラッカートップコートが垂れている箇所

垂れた箇所をスクレイパーで削って平らにします。
ラッカートップコートが垂れている箇所をスクレイパーで削っているところ

#600のサンドペーパーで削った箇所を馴染ませます。
ラッカートップコートが垂れた箇所を#600のサンドペーパーで平らにしているところ

吹き仕上げなのでこの状態で塗装は完了です。
ラッカートップコートが垂れた箇所を補修し終えた状態

ABOUT ME
監修・執筆:稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
関西外国語大学外国語で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
39歳からボイトレに通い始める
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA大阪)に入学し、ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を学ぶ
2026年3月 ESP GCA大阪校 マスタークラス課程を修了・卒業
ギタークラフト製作日記
YouTubeでも投稿中

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。
[2026年4月〜]ESP GCA大阪校のアシスタント講師として勤務
ギター製作の基礎から高度なリペア技術までを直接指導
ギタークラフトの知見を活かし、単なるユーザー目線ではない、技術者目線での教室選びを提案しています。


■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中


■愛器
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
J.W.BLACK Guitars JWB JP-T THINLINE
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst
Rittenhouse Guitars J-Master Sharwood Green Metallic
K.nyui Custom Guitar KNTE Mercedes Blue Metalic
Taylor 614ce-N(ナイロン弦バージョン)
CAT'S EYES CE-1200CF
所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder
ギタークラフトアカデミー第4作目:
Focus Point
ギタークラフトアカデミー第5作目:
Uroboros LP ギタークラフトアカデミー第6作目:
PB-5S

■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

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株式会社ケタケタ
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