ギタークラフト7作目はテレキャスターシンラインを製作します。
今回の作品のスペックはこちら。
| ボディ形状 |
テレキャスターシンライン
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| ボディ形状 |
テレキャスターシンライン
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| ヘッド形状 | 段差ヘッド、片側6連 |
| ネックジョイント |
ボルトオン
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| トップ材 | フレイムメイプル(5mm) |
| バック材 | マホガニー(40mm) |
| 指板材 | サティーネ(大村孝佳さん支給) |
| ネック材 | ローステッドフレイムメイプル |
| 指板R | 305R |
| スケール | 648mm(25 1/2インチ) |
| フレット数 | 21フレット |
| ピックアップ | Raw Vintage RV-TEセット |
| ブリッジ | Gotoh BS-TC1 In-Tune |
| 塗装 | オールラッカー(吹き仕上げ) |
| カラー | アンバー |
ボディの製図。
今回はFホールの中にアンティークガラスを仕込み、内側からLEDで照らしてガラスを光らせようと思います。
ホロウボディで内部に格納できるスペースがあるので、バッファーも仕込みます。

ヘッドストックの製図。
ヘッド厚は14mm、ナット幅は43mm。
ネックは少し太めにしたいので、1フレットのネックの厚み(指板込み)は23mmにします。
ペグの位置は弦の太さを考慮して位置を決めます(弦のゲージは10-46)
ペグ同士の距離、外周からのペグの距離、0フレットから各ペグまでの距離を記載しておきます。

ネック材はローステッドフレイムメイプルを使います。
サウンドメッセに出店していたマイカイウッドハワイで購入しました。
価格はたしか10,000円。
ワンピースネックにするほどの厚みはないので貼り指板で作ります。

反対側。
ローステッドメイプルは乾燥度合いが高いので大きさの割には軽いですね。

指板用のサティーネ材。
こちらはプロギタリストの大村孝佳さんが学校に支給されたものから選ばせていただきました。









