前回作業でマホガニーボディ&ネックの導管をウッドフィラーでふさぎました。
今回はサンディングシーラーです。
↓前回作業
【5作目】ウッドシーラー→ウッドフィラー:ギタークラフト学校日誌(258)前回は塗装の準備として指板マスキングをしました。
今回は塗装に入ります。
↓前回作業
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サンディングシーラーは着色前に行う塗装で、厚い塗膜を作ったうえでサンディング(サンドペーパーで磨く)を行い、平らな塗装面を作ります。
1周吹いてから30分インターバルを置くを繰り返し、1日に5〜6周吹きます。
ヘッドトップにサンディング。
毎回垂らしていましたが、今回は垂らさず。
最後にネックをサンディング。
今回は5周吹きました。
これで一日寝かせます。
ペーパーで磨く前に、垂れてしまった箇所をスクレイパーで削って平らにします。
#320のサンディングペーパーで木目に沿って磨いていきます。
テカリがなくなるまでゴシゴシします。
ザグリの内側はサンディングはしませんが、ガラス製のバックパネルを付けるので、磨いて平らにしておけば良かったなと思いました。
バインディングの一部に隙間があったので、鉄工用瞬間接着剤で埋めておきます。
ボディトップはアーチなので、ゴムパッドにペーパーを貼り、アーチの形に沿って磨きます。
今作のRはかなり小さいので、剥がさないように気をつけながらサンディング。
ヘッドとグリップのサンディングの写真を撮り忘れましたが、全体のサンディングが終わりました。