今日はトップコート後の半つや消し塗装と、塗装後の指板マスキング剥がしをします。
↓前回作業
【4作目】トップコート1周目＆水研ぎ：ギタークラフト学校日誌（215）前回に塗装のマスキングテープ剥がしが終わったので、今日はトップコートをします。
トップコートで着色を保護します。
↓前回作業
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こちらは半つや消しを吹き付けた直後のギターヘッド。
つや消し塗料はすぐ乾きます。
もちろんグリップも半つや消し。
いい感じですね。
ちょいツヤが残ってトップ面のデザインもいい感じに。
うん、いい色。
これで塗装は終わりです。
塗装が終わったので、指板のマスキングを剥がします。
指板にも塗装が乗っているので、無理に剥がすと指板サイドの塗装までペリッと剥がれてしまいます。
なので、まずはスクレイパーで指板エッジに乗っている塗装を薄く削っていきます。
指板エッジの塗装があるていど薄くなったら、マスキングを剥がしていきます。
このとき、マスキングといっしょに指板サイドの塗装が剥がれてしまわないように、内側に向かって剥がすのがポイント。
マスキングテープを剥がし終わりました。
指板エッジに塗装が残っているので、次はこれを取っていきます。
スクレイパーで指板エッジの塗装を薄く削っていきます。
このときも内側に向かって削らないと、指板サイドの塗装が剥離してしまうので注意。
指板に乗っている塗装が剥がれたら、次は指板エッジに対してスクレイパーを斜めにして角を取ります。
角が少し丸くなるように角度を調整しながら薄く削っていきます。
あまり綺麗ではないですが、角を落とせました。
