サンディングシーラーが終わったので、いよいよ着色に入ります。
↓前回作業
【4作目】ウッドシーラー、サンディングシーラー：ギタークラフト学校日誌（211）指板やネックポケット周りなどのマスキングができたので、塗装を進めていきます。
↓前回作業
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今回は下地をグレーにしてマスキングで模様をつけて、サーフグリーンで色をつけます。
マッチングヘッドもします。
こんなイメージです。
ヘッドは表だけ着色するので、裏に塗料が付かないようにマスキングします。
指板とヘッドの境目は、ほんの少し指板（段差部分）に着色が乗るようにしたいので、0.5mmくらい指板が見えるようにマスキングを貼ります。
サイド側にも少し塗料を乗せるので、Rが隠れないようにマスキングテープを貼ります。
指板のサイドは垂直になるように、指板の形に沿ってマスキングします。
反対側のサイドは落とし込みしているので、その形に沿ってマスキングします。
ヘッドの表側から塗料を吹き付けるので、ヘッド裏まで塗料が飛ばないように新聞紙の内側でペグ穴をマスキングテープで塞いでおきます。
6弦のペグ穴はフックを掛けるので、ここではマスキングテープは貼りません。
6弦ペグ穴は、新聞紙で覆った後、穴を開けて内側に向けてマスキングテープを貼ります。
マスキングを貼り終わり、着色の準備ができました。
ボディは正面から見て左側だけ模様をつけるので、左半分だけグレーに着色します。
サイドはRの際まで模様をつけるので、Rがグレーに着色できていればOK。
ヘッドは下半分だけ模様をつけるので、上半分は着色は不要。
落とし込みの部分はグレーにするので、ここはしっかり着色します。
ヘッドもRまで着色できればOK。
1日乾燥させてからマスキングテープで模様をつけます。
