今日は配線用のザグリ加工からやっていきます。
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まずはコイルタップ用の配線ザグリ。
フロントピックアップのザグリからつなげます。
ザグリの幅は12mmにします。
ルーターのビットはΦ12で、往復するだけで12mmの配線穴が作れます。
深さは先に掘ったピックアップザグリに合わせて20mmまで掘ります。

次はフロントピックアップザグリとコントロールザグリをつなげます。
もともとの設計ではフロントPUザグリとリアPUザグリをつなげて配線する予定でしたが、ピックガードを外したときに配線も一緒に外せたほうが便利ということで、各PUザグリを独立するレイアウトに変更しました。
これもビットはΦ12、深さ20mmでザグリます。

加工前の写真を撮り忘れましたが、リアピックアップとコントロールもΦ12、深さ20mmでザグリました。

ところどころ加工の粗がありますが、ピックガードで隠れるので問題ないでしょう。

次はサイドジャックのザグリです。
ザグる位置の中心に目打ちをします。

サイドジャックのザグリはボール盤を使うのですが、ボディを縦向きに固定する必要があります。
縦加工用の当て木とFクランプで固定し、ボール盤の向きを変えます。

ボール盤のビットに対し、サイドジャックの罫書きが垂直になるようにセッティング。

深さは35mm。
Fクランプで固定していますが、念のために足で支えながら加工します。

コントロールザグリとサイドジャックザグリをハンドドリルで貫通させます。
ビットはΦ6。

次はボディのジョイントザグリを加工します。
ネックにセンター確認用の治具を取り付け、センターラインを合わせてどのくらいジョイントザグリを削れば良さそうか確認します。
今回はボディ正面から見て右側が少し狭かったので、ペーパーで削って調整します。

平面&角丸のすり板に#150のペーパーを貼り、削りたい面に対してぴったり密着させて削ります。

今回はボディエンド側の幅が少し狭いので、ヘッド側があまり削らないように意識しながら削りました。

軽く押し込んでスーッと入っていくくらいが理想。
スポッと入ってしまうと削りすぎです。
スーッと入りました。スーッと。素晴らしい。
ただし、木材は気候(湿度)によって膨んだり縮んだりするので、この時点ではぴったりですが、明日の気候次第ではハマり具合が少し変わるかもしれません。

明日はネック側のジョイント加工をします。
↓次の作業











