ギタークラフト

塗装のマスキング剥がし:ギタークラフト学校日誌(116)

昨日に着色が完了したので、今日はマスキングを剥がしていきます。
頑張ってマスキングをしたデザインがお目見えになるので、ものすごく楽しみです。

塗装し終わった状態です。濃い紺だけど真っ黒に見える。

保護のための新聞紙とマスキングを剥がし終えた状態。

バック面はデザインのマスキングをしていないので、着色はこの状態で完成です。

塗料が乗ったマスキングは千枚通しで角を起こしてから剥がしていきます。

ピンセットで剥がしていく瞬間が楽しい。

ボディのマスキングを剥がし終えました。
自画自賛ですが、すごくかっこいいですね。

ヘッドもすごくいい。

ピックアップとブリッジを置いてみました。
デザイン図の通りにマスキングができていて満足。

マスキングが甘く、白の塗料に紺の塗料が乗ってしまっている部分が多々あったので、デザインナイフで上の塗料の紺を削っていきます。
削りすぎるとデザインが崩れてしまうので慎重に。

Stand-Aloneの文字の下のラインにけっこう紺が乗っちゃっていますね、、、

先生が綺麗に整えてくれました。さすがです。自分ではこんなに綺麗にできない。

縦で見るとこんな感じ。
ちょっと壮観な感じがします。

ヘッドがお気に入り。

明日はトップコートをします。
塗装が終わったので、3作目に早く取り掛かるために、ここからはスピードアップで作業していきます。

ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
関西外国語大学外国語で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
39歳からボイトレに通い始める
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中
└ギター製作の経験をほぼ毎日日記で更新
ギタークラフト製作日記

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
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