今日の講義は木材の種類について。実習はネックグリップ加工の続きをやっていきます。
ネックグリップの丸みを均等に出していくのですが、これがムズい、、、
削りすぎてはダメ出し、削りが足らないと丸みが出ません。
先生に削りが足らない部分をチェックしてもらい、シャーペンで印をつけて調整していきます。
まだ角ばってる感がありますね。
紐をグリップに当てると形がわかりやすいと先生に教えてもらったので、配線材を使ってチェック。
丸みと角ばっている部分の差を確認しやすいです。
南京鉋と小刀であるていど形を整えたら、#150のペーパーで磨いていきます。
100%に仕上げる必要はないので、90%くらいまで仕上げます。
指板のすり合わせをする前に、フレット溝に入り込んだゴミやバインディングの接着で使ったエポキシのカスを取り除きます。
フレット溝の掃除には、ノコギリの刃を短く切って加工したものを使います。
今週はここまで。月曜は祝日なので、続きは火曜から。