トップ材のメイプルとバック材のマホガニーのラミネートをしました。
今回はネックポケットのザグリ加工をします。
↓前回作業

センターライン確認治具をネックに貼り、ボディのセンターラインと合わせます。
この状態でネックの形に沿ってボディにネックポケットの形を罫書きします。

線が見えにくいですが、ネックポケットの形を罫書きしました。
この形でネックポケットを掘ります。

実線の外側2mmに加工線を罫書きします。
ネックポケットの加工線はすごくシビアで、2mmを超えるとネックポケットの幅が広くなってしまい、ネックをはめた時にブカブカになってしまいます。
実線の外側から2mm取ると広くなってしまうので、実線の中心線からきっちり2mm測って加工線を罫書きします。

罫書きができたら、ボール盤で肉抜きをします。
今回はネックポケットの深さを17mmにするので、ボール盤のビスの先端が15mmを超えない深さに設定します。

加工線に沿って治具を貼り付けます。
加工線が治具で隠れる位置に貼るのがポイントです。
スケールで測ってみます。
この時も実線の中心から測ります。
実線の中心と治具の間が2mmなので、これでOKです。

ネックの側面は斜めになっているので、実線の中心から2mmの位置に治具を貼れているか数カ所で測って確認します。

ネックを置いて治具との隙間を確認します。
問題なさそうならルーターで掘り進めます。

こちらは掘り終わった状態です。
17mmの深さまで掘りました。
写真を撮り忘れましたが、ルーターでネックポケットを掘る際は、最初に0.5〜1mm程度で浅めに試し掘りし、ネックを当てて確認し、問題ないようならそのまま掘り進めます。
ネックを当てた時にネックポケットとの隙間が空いているようなら治具の位置を少し内側に貼り直し、微調整してから掘り進めます。

ネックポケットにネックを入れてみます。
ネックエンドの角はまだRをつけていないので、ネックポケットのエンド側は隙間がありますが、ここではネックポケットの左右に隙間がないかを見ます。

ボディ正面から見て右側のネックポケット。
少し隙間が見えますが、これは最初に試し掘りした時に広く掘れてしまった時のもので、その後に治具を貼り直して修正しているため、見えている隙間の下側はしっかりネックと密着しています。

ボディ正面から見て左側のネックポケット。
隙間なくぴったりはまっています。










