音楽用語

ポリフォニー (多声音楽 ) とは:それぞれ独立した旋律を持つ複数の声部から成る音楽

ポリフォニー(多声音楽)− それぞれ独立した旋律を持つ複数の声部から成る音楽

ポリフォニー(多声音楽)とは

  • ポリフォニーは、それぞれ独立した旋律を持つ複数の声部から成る音楽のこと。
    声部(パート)の解説
  • それぞれの声部が平等に重要性を持ち、互いに和声的関連を持って重ねる音楽様式。
  • ポリフォニー(polyphony)は「多くの声(声部)」を意味するギリシア語に由来する言葉。
  • 日本語で「多声音楽(たせいおんがく)」と呼ぶ。「多声部音楽」「複音楽」ともいう。
  • 対義語は「モノフォニー(monophony:単声音楽)」→一つの声部のみから成る音楽。
    モノフォニーの解説

  • 同時に複数音を発音可能な状態、またはそれが可能な楽器のことを「ポリフォニック」という。

ポリフォニーとホモフォニーの違い

ホモフォニー(homophony)は、一つの声部のみが旋律の独自性を持ち、その他の声部は伴奏にまわる多声音楽の様式。複数の声部がそれぞれ独自性を持った旋律を奏でるポリフォニーと異なり、ホモフォニーでは独自性を持つのは一つの声部のみ。

日本語で「多声性(たせいせい)」と呼ぶ場合、広義ではホモフォニー音楽も含まれるが、狭義ではポリフォニー音楽のみを指す。

ABOUT ME
稲垣 健太(ケンタトニック)
ギター辞典コード辞典ボイトレ・音楽用語辞典の運営者。

音楽関係の仕事の経験、ギター製作の経験、音楽教室に通った実体験をもとに、音楽に役立つ情報を発信。

■音楽歴
中学2年生の時にギターを始める
高校1年生の時にドラムを始める
大学で軽音楽部に所属し、ボーカル、ギター、ベース、ドラムを演奏
42歳でギタークラフトを始める
└2023年4月にギタークラフトの専門学校・ESPギタークラフトアカデミー大阪校(GCA)に入学
└ギター製作やリペアの専門技術・専門知識を習得中
└ギター製作の経験をほぼ毎日日記で更新
ギタークラフト製作日記

■音楽関連の仕事歴
[2006〜2009年]
大手CD・レコード販売店でロック、ジャズの仕入・販売を担当。
[2011年〜]
フリーランスのWebライター・Webディレクターとして開業。
大手音楽教室からの委託でボイトレサイトの運営、ボイトレ記事の執筆・編集に携わる。

■音楽教室の通い歴
[1995〜2000年まで]
某大手ギター教室に通う
[1997〜2002年まで]
某大手ドラム教室に通う
[2020年〜現在]
某大手音楽教室のボイトレ・話し方コースに通い中
ESPギタークラフトアカデミーにて月3回プロギタリストによる演奏授業を受講

■愛機
Stilblu #036 / #039 /#099
g'7 special(g7-TLT Type 2S)
Nashguitars S-57
Tom Anderson(Drop Top Classic -Deep Tobacco Fade)
TMG Gatton Thinline
Fender Custom Shop 1956 Stratocaster NOS
Gibson USA Exclusive Model / Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst

所有ギター一覧

■製作したギター
ギタークラフトアカデミー第1作目:
ポリゴンライン
ギタークラフトアカデミー第2作目:
Stand-Alone
ギタークラフトアカデミー第3作目:
Thin-Marauder


■好きなバンド
U2、Sigur Ros、THE 1975、Mr.Children、the band apart、くるり、SIAM SHADE、VAN HALEN

■ブログ
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