独奏(どくそう)とは
- 【読み方】どくそう
- 独奏は、ひとりの奏者が無伴奏で、または伴奏を伴って楽器を演奏すること。。
※伴奏を演奏者の数に入れない場合は独奏と呼ぶが、伴奏も演奏者の数に入れる場合は二重奏と呼ぶ場合もある。 - 独奏(ソロ)は、協奏曲において一人で演奏する部分を指す場合もある。
- ピアノ、オルガン、ギター、バイオリンなど一人で演奏する楽器を「独奏楽器」と呼ぶ。
※「独奏楽器」には曲中でソロを演奏する楽器という意味もある。 - 一人で演奏する曲を「独奏曲(どくしょうきょく)」と呼ぶ。
- 独奏はイタリア語で「ソロ(Solo)」という。
※「solo」はイタリア語で「単独に」の意味で、一人で歌唱する独唱も同じく「ソロ」という。 - 「独奏者」や「独唱者」を意味する「Solite(ソリスト)」はフランス語で、英語では「Soloist(ソロイスト)」という。
- ひとりの奏者による独奏会(またはメインの奏者+伴奏者による演奏会)を「リサイタル」と呼ぶ。
- 楽器ではなく、歌曲を一人で歌うことは「独唱(どくしょう)」という。

