今回はトップにラッカー塗装をします。
↓前回作業
【5作目】トップコート＆水研ぎ：ギタークラフト学校日誌（262）着色が終わったので今回はトップコートです。
↓前回作業
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ラッカートップ、つまり塗装の一番上の層であるトップコートをラッカーで塗装します。
通常であれば着色後にラッカーを吹きますが、今回はボディとバインディングとの段差をなくすために着色後に1セット（1日で3〜4周）だけウレタントップを吹いたので、1日乾燥させてから#600で水研ぎをした状態からラッカーを吹きます。
（ウレタントップであればトップコート吹き付け後に#800、#1200と水研ぎしますが、今回は#600までしか水研ぎしていません）
そして、今回はラッカー吹き仕上げなので、ラッカーを吹き終わったら塗装は完了です。
まずは1週目のラッカー塗装。
1週目なのでまだ#600での水研ぎの傷が見えます。
2週目。
水研ぎの傷が消えてきました。
3週目。
水研ぎの傷がかなり目立たなくなってきました。
4週目。
ほとんど傷は目立たなくなりました。
5週目。これでラスト。
ラッカー塗装は塗膜が薄いですが、重ねたことで表面が綺麗に仕上がりました。
これで何日か乾燥させます。
ラッカーは乾燥に日数がかかるので、何日か置いて乾き具合を見ながらいつ次の工程に進むかを判断します。
