生地調整ができたので、ピックガードとバックパネルを作ります。
↓前回作業
【5作目】セットネックギターのヒールカット、生地調整:ギタークラフト学校日誌(254)前回はチューン・O・マチック&ストップテイルピースのアンカー穴を開けました。
今回は生地調整等、諸々の作業を進めていきます。
↓...
今回はガラス素材でピックガードとバックパネルを作るのですが、知り合いのガラス職人の方に切り出しをしてもらいました。
アンティークガラスを購入し、それを職人の方にガラス専用のミシンノコで切ってもらい、グラインダーで形を整えてもらいました。
外周の細かい形や面取りは鉄ヤスリとサンドペーパーで整えました。
ピックガードにビス穴を開けてもらったので、ビス留めもできます。
ただ、ガラス自体に反りがあるのと、アーチになっているので、部分的に浮きがあります。
セルロイドのように曲げてビス留めできないので、浮いている部分の下にアクリル素材で作ったシムを挟むことにします。