前回はウッドシーラーを吹きました。
今回はボディバックのマホガニーにウッドフィラーを塗ります。
↓前回作業

ウッドフィラーは導管を埋めるための塗料です。
マホガニーが導管が大きく、ウッドシーラーの後にサンディングシーラーを吹くと、塗料が吸い込まれて凸凹した質感になります。
ウッドフィラーを塗らずにあえて凸凹の質感を出すこともできます。
個人的には導管を埋めた見た目のほうが好みなので、本作ではウッドフィラーを塗ります。
ボディトップ材に使っているメイプルにはウッドフィラーは塗らないので、ボディトップをマスキングと紙で保護します。
まずはボディ外周に沿って25mmのマスキングテープを貼ります。

25mmのマスキングテープを外周に沿って折り曲げられるように、デザインナイフで切れ込みを入れていきます。

隙間があるとウッドフィラーが入り込んでメイプルトップが汚れてしまうので、隙間なく隠します。

Fホールからボディトップにウッドフィラーが入り込む可能性があるので、Fホールの内側もマスキングします。

今回は黒色のウッドフィラーを使います。
ボディサイド→バック→Rの順番でフィラーを塗っていきます。
木目と直行するように塗ることで導管にしっかりフィラーを埋めます。

ボディバックも木目と直行するようにフィラーを塗ります。
真っ黒になっていますが、導管部以外は後で綺麗にするので、導管だけが黒くなります。

最後にRにフィラーを塗り込み。
この状態で20〜30分置いて乾燥させます。

こちらが20分後の状態。
ウッドフィラーが乾燥して固まりかけています。
一周だけでは導管に塗り込めていない可能性があるので、もう一周フィラーを塗ります。

表面に付着しているフィラーをある程度取り除いてから、もう一周フィラーを塗っていきます。
また20〜30分置いて乾燥させます。

バックパネルのザグリの縁などに付いたフィラーを爪楊枝でこそぎ落としておきます。

時間を置いてフィラーが固まってきたので、表面に付着したフィラーを綺麗にします。
綺麗なウエスにウッドフィラー用のシンナーを付けて綺麗に拭き取っていきます。

ザグリの縁にこびりついている余分なフィラーもシンナーで溶かして綺麗にします。

シンナーでの拭き取りが終わったので、マスキングを剥がしました。
一部、バインディングにフィラーが付着していますね。











