前回はネックのフレット打ちまで終わりました。
今回はボディに使うメイプルトップ材の加工とボディラミネートをします。
前回作業
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学校で支給してもらったフレイムメイプル材です。杢が綺麗ないい材です。

ボディ外周は、ホーンの周りを残して切っておきます。ホーン周りはネックポケットを掘る際にルーターを乗せる場所が必要なので、残しておきます。

バンドソーで切断したときにボディの縁にバリが出ています。バック材と接着する際にバリが邪魔になるので、#150のサンドペーパーで軽く磨いてバリを落としておきます。

バック材はマホガニーを使います。今回はシンラインタイプで、ピックアップが載る部分以外をホロウにします。写真がないのですが、ホロウはピンルーターで掘りました。3年生は工場で使うようなピンルーターの実習があり、今回初めて使わせてもらいました。加工中にボディがズレて左下が少しえぐれてしまいましたが、接着したら見えないので、問題はありません。

トップ材と同じように、ホーンの部分を残してバンドソーで外周の形に荒加工します。

ボディをラミネートする際に、密着させるためにピックアップザグリを掘る位置とホーンの外側の2箇所にビスを留めます。ピックアップザグリの深さが20mmなので、密着のためのビス穴の深さは20mmにします。

穴は2段階に分けて開けます。まずはトップ材をボディ材をΦ2.5のビスで穴開けします。穴の深さは20mm。

最後にトップ材の穴を皿切りします。ビスの頭が飛び出しているとラミネートの当て木に当たってしまうので、ビスを完全に埋めるために皿切りをしておきます。

ラミネートする前にFホールとピックアップザグリを作っておきます。ミシンノコで加工するために、まずはボール盤で穴を開けます。

ボール盤で穴を開けたのは、ミシンノコの刃を中に通すためです。


ではトップ材とバック材を接着してラミネートします。濡れ雑巾で接着部分を拭きます。

バック材に木工用ボンドを塗ります。ボンドの量が多すぎるとクランプで固定する時にズレてしまうので、ほどほどの量で。

トップ材を上に重ねて接着。トップ材とバック材の横軸に罫描きしたラインが揃うように位置を調整します。もちろん縦軸に引いたセンターラインも合わせます。

横長の当て木をトップ材側とバック材側それぞれにかまし、Fクランプで固定します。

トップ材とバック材に隙間がないかチェック。この状態で1日乾燥させます。

木工用ボンドの跡があるので隙間が空いているように見えますが、隙間なくしっかり密着しています。




















