緑黄色社会のバンド名の由来

緑黄色社会は、2012年結成、愛知県出身の4人組ロックバンド。男性2人女性2人の男女混合バンド。読み方は「リョクオウショクシャカイ」、通称は「リョクシャカ」。

2013年、10代アーティスト向けの音楽フェス「閃光ライオット」で準グランプリを受賞。2018年3月14日にセルフタイトルで1stアルバムとなる『緑黄色社会』をリリース。

メンバー：
Vo/Gt：長屋晴子 1995年5月28日生まれ
Gt/Cho：小林壱誓 1996年2月11日生まれ
Key/Cho：peppe 1995年12月6日生まれ
Ba/Cho：穴見真吾 1998年1月27日生まれ

緑黄色野菜というバンド名は、「緑黄色野菜」が由来となっている。バンド名を決める話し合いをしている時、ギターの小林が、ボーカル長屋が当時ハマッていた緑黄色の野菜ジュースを飲んでいるのを見て「緑黄色野菜」と言ったのだが、それを他のメンバーが「緑黄色社会」と聞き違いし、それをそのままバンド名にしたのだという。

世の中には英語のバンド名が多いという印象があったことから、どうせやるなら『東京事変』や『相対性理論』のように日本語の熟語にしたいという考えがあったという。また、略して「リョクシャカ」となるのも可愛くて気に入っているそうだ。

参考：
skream!インタビュー：緑黄色社会

カゴメ『野菜生活100』のアンバサダーに就任

緑黄色社会がカゴメ『野菜生活100』のアンバサダーに就任。バンド名の由来が野菜ジュースであること、バンドメンバーの出身地がカゴメの本社所在地と同じ愛知県であることからアンバサダーに起用された。バンドメンバーはバンド名の由来になった商品ということもあり、「いつかCMをやりたい」という話はずっとしていたという。

参考：
4人組バンド・緑黄色社会「偶然から生まれた」　バンド名誕生には野菜ジュースが関係 | 日テレ

緑黄色社会が出演したカゴメ『野菜生活100』のCM。CM中で流れる『ナイスアイディア！』はCM用に描き下ろした楽曲。