コール・アンド・レスポンスとは:演奏者とコーラス・観客による歌や声の掛け合い

コール・アンド・レスポンス − 演奏者とコーラス・観客による歌や声の掛け合い

コール・アンド・レスポンスとは・意味

  • 音楽におけるコール・アンド・レスポンスには、主に以下の3つの意味がある。
    ①メインボーカルとコーラス(バックグラウンド・ボーカル)による歌や声の掛け合い
    ②ライブやコンサートでの演奏者と観客による歌や声の掛け合い
    ③楽器同士での演奏の掛け合い
  • 音楽以外でも、話し手と聞き手が呼応する形の対話やプレゼンテーションの進め方をコール・アンド・レスポンスと呼ぶことがある。
  • 「Call and responceは、直訳すると「call:呼びかけ」と「response(応答)」という意味。
  • コール・アンド・レスポンスはゴスペルやソウルといったブラックミュージックから、ロックやポップス、ブルースなど幅広いジャンルで取り入れられている。
  • メインボーカルが歌ったフレーズを観客が同じように歌う場合や、メインボーカルの問いかけや掛け声に対して観客が答える場合など、いろいろな形がある。
  • ライブやコンサートでは、メインボーカルがアドリブでフレーズを歌ったり掛け声をしたりした後に、観客がそれに答える形で歌ったり回答したりする形がよく見られる。

シンガロングとの違い

  • シンガロングは「一緒に歌う」という意味で、ライブやコンサートにおいてメインボーカルと一緒に観客が歌う形式を指す。
  • コール・アンド・レスポンスは「掛け合い」という意味の通り、メインボーカルのコール(呼びかけ)に続いてコーラスや観客がレスポンス(応答)する形式を指す。

シンガロングは以下の記事で詳しく解説。

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コール・アンド・レスポンスの例

ボーカルとコーラス(と観客)とのコール・アンド・レスポンスの例。BABYMETALの『イジメ、ダメ、ゼッタイ』。メインボーカルのSU-METALの「イジメ」というコールに対し、コーラス(スクリーム)のMOAMETALとYUIMETALが「ダメ」とレスポンスする形。ライブでは観客も一緒にレスポンスをする。

ライブでのコール・アンド・レスポンスの例。U2の『Sunday Bloody Sunday』。ボーカルのボノの「Sing」というコールに対し、観客が「No more」とレスポンスする。原曲にはないアドリブのコール・アンド・レスポンス。

ギターでのコール・アンド・レスポンスの例。Charと山岸竜之介によるギターの掛け合い。

即興演奏でのコール・アンド・レスポンスの例。Chick Coreaがキーボードで即興フレーズを弾き、観客が声で同じフレーズを歌う形でのコール・アンド・レスポンス。

※感染対策としてコール・アンド・レスポンスを禁止や制限しているライブもあるので、事前に要確認。

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