頭サビとは:曲の始めにあるサビのこと

頭サビ(あたまさび)− 曲の始めにあるサビのこと

頭サビとは

  • 【読み方】あたまさび
  • 頭サビは、曲の始めにあるサビのこと。イントロや最初のAメロの前に入るサビを頭サビと呼ぶ。
  • イントロやAメロから始まらず、いきなりサビから始まる曲は「サビ始まり」とも言う。

J-Popでは「イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ」のパターンが多いが、ここに頭サビを入れると「サビ → イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ」という構成になる。

頭サビの曲では基本的にその曲で一番盛り上がるサビと同じメロディを使うが、頭サビで楽器のパートを減らしてボーカルの曲で、サビは頭サビのを目立たせたり、静かに始まったりする曲も多い。

たとえば、Adoの『新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)』の頭サビでは楽器のパートを減らしており、ボーカルが目立つアレンジになっている。

楽器のパートを減らしたり音量を下げたりして、落ち着いた雰囲気を作ったサビを落ちサビという。落ちサビは以下の記事で詳しく解説。

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